1歳になる初めてのお誕生日はスマッシュケーキでお祝いしましょう
「1歳のお誕生日おめでとう。」
１年前に生まれた赤ちゃんにとって
初めてのお誕生日。
あんなに小さくて、何にも出来なかった我が子が
こんなに大きくなって…
と感慨深いものがありますよね？
記念すべき1歳のお誕生日を思い出に残るもの
にしたいと多くのママさん、パパさんは
思っているのではないでしょうか？
プレゼントは何にしようかな？
お部屋の飾り付けやご飯はどんな感じにしようかな？
考えるだけでわくわくしてきますよね。
お誕生日といえばやっぱりケーキ！！
離乳食期にある１歳では
まだ大人が食べるケーキは食べられません。
赤ちゃん用のケーキを作ってくれるお店も
あるそうですが、結構なお値段だったり、
食べた経験がない食材が入っていたりして
心配がありますよね？
そこで、自宅で簡単に作れる
お誕生日ケーキはいかがでしょうか？
実際に私は子供の1歳の誕生日にスマッシュケーキ
を作りました。
それがとてもいい思い出になったので是非おすすめします。
そもそもスマッシュケーキとは？
日本では1歳のお誕生日に
一生餅(一升餅)を背負わせる伝統があります。
ちなみにうちでは一生餅も一応経験させました。
アメリカではスマッシュケーキでお祝いをするそうです。
スマッシュケーキとは、赤ちゃんが自由に触って、
手づかみで崩しながら食べるケーキのことです。
生まれて初めてケーキを見た赤ちゃんがどんな反応をして、
どんな風に食べるのかがとても見物です！
今まで見たことのない表情や盛大にケーキを食べている姿は
写真や動画に思わずおさめたくなるはずです。
手作りのスマッシュケーキがおすすめの理由としては、
・食べ慣れたものを使用できること
・赤ちゃんの好きなものを好きなだけ使えること、
・キャラクターの顔を作ったりとオリジナルにできる
といった点があります。
お誕生日に向けて準備することが沢山あって、
ケーキなんて作っている時間がない
と思っている方やお菓子作りは苦手だからと
ためらっている方に特におすすめしたいです。
驚くほど簡単に、かつ素敵なケーキが作れますよ！
我が子のことを思いながら作る、
世界にひとつだけのケーキは記念になるものです。
スマッシュケーキってどうやって作るの？
私が作ったスマッシュケーキは、
・耳を取り、好きなサイズに切った食パンを準備
・食パンと水切りヨーグルト&カットフルーツを交互に重ねる
・まわりを生クリームがわりに水切りヨーグルトでデコレーションする
・100円ショップで買ったハッピーバースデーのろうそくを飾る
というものです。
前日の夜にヨーグルトの水切りをしておけば、
あとは当日は飾り付けるだけなので、とても簡単です。
うちは、乳製品が好きな子供なので
ヨーグルトを使用しましたが、
その他にも絹豆腐で豆腐クリームで代用したり、
食パンではなくホットケーキや蒸しパンを
スポンジ生地がわりに使用したり、
工夫次第でいろんなケーキが作れるところが魅力です。
まわりをクッキーやボーロで飾り付けてもいいですね。
また、小麦粉ではなく、ご飯を使用したスマッシュケーキも
面白いと思います。
ご飯に、果物を野菜や玉子にすることで見た目もカラフルで
赤ちゃんにとって馴染みのある食材を使用しやすいですね。
赤ちゃんの好みをいちばん分かっている
ママさん、パパさんならではの我が子にあったケーキを
作ってあげたいですね。
汚れることを気にせず家族みんなで楽しんで！
スマッシュケーキは赤ちゃんが
自由に食べるというところが醍醐味です。
赤ちゃんの顔はもちろん、髪の毛、体中、
また椅子や床などがケーキまみれになることは
覚悟した方がよいですよ！！
汚れてもいい服を着せたり、床に何か敷いたりと
準備しておくと汚れることや、片付けを
過度に気にする必要もなくなります。
なによりも、赤ちゃんの様子をしっかりと
目に焼き付けることができますね。
もしかしたら、
ケーキを食べずに投げてしまうかもしれませんが、
そのシーンこそシャッターチャンスです！
数年後に見返したときにきっと笑える
思い出になっていることでしょう。
写真だけじゃなく、動画も撮影しておくと
よりよい思い出になりますね。
まとめ
・ケーキはスマッシュケーキがおすすめ
・食べなれた食材でオリジナルのケーキが作れる
・食パンと水切りヨーグルトのスマッシュケーキ
・ごはん、野菜、玉子のスマッシュケーキ
・汚れることは気にせず楽しもう
こんな感じです。
初めてのお誕生日を無事に迎えられたということは
ママさん、パパさんの頑張りや沢山の愛情があってこそです。
この１年間、初めてのことだらけで戸惑うことや
心配になることも多々あったでしょう。
でも幸せに感じることの方が多かったのではないでしょうか？
我が子が初めて笑ったとき、寝返りが出来たとき。
初めて出来たことは時間がたっても覚えているものですが、
最後はあまり覚えてない…
というよりも、いつの間にか過ぎてしまっているのです。
最後にハイハイしたのはいつだっけ？
最後に抱っこで寝かしつけたのはもうずっと前だっけ？
こんな風に思うことが増えていきます。
来年のお誕生日には、もう手づかみでケーキを
食べることはないのかもしれません。
好奇心旺盛な1歳だからこその姿が見られるスマッシュケーキ。
是非、記憶と記録に残してくださいね。
