さらしなの子育てblog~赤ちゃん期&幼児期~

赤ちゃん、幼児期の子育てに関するブログです

赤ちゃん(一歳児)のおもちゃってどう選ぶの?おすすめ方法はコレ!!

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子供のおもちゃって本当に沢山の種類があって、

どんなものを買ってあげたらいいんだろう?

と悩むことはありませんか

 

生後半年くらいまでは音のするラトルや

はっきりした色のおもちゃ・本が重宝すると思います。

 

一歳になると、子供自身が立ったり、歩いたり、

言葉を少しずつ話せるようになってきます。

 

そうすると、明らかに今まで遊んでいたおもちゃでは

物足りなくなってきますよね?

 

そこで、一歳児のおもちゃの選び方をご紹介します。

 

いま子供が興味を持っているものを知ろう

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ずりばい、ハイハイ、つかまり立ち、手放し歩行など

1人で移動することができると、自分で行きたい場所に

向かい始めます。

 

いろいろなものが新鮮にうつる子供は、時に危険なものや

ママさんやパパさんが触ってほしくないものにも

近付いてしまうことがあります。

 

この状況は事前に回避する必要がありますね。

そのためにも、まず

あれは何だろう?触ってみたい!

と子供の興味をひくものはどんなものなのかを

確認することから始めましょう。

 

当然個人差はあると思いますが、

ティッシュボックス、リモコン、携帯電話など

色々ありますよね?

 

そんなときは興味を持っているものに近いおもちゃを

与えることをおすすめします。

 

うちの子の場合、興味の対象は本でした。

料理本、雑誌、文庫本などを本棚などから

ひっぱりだしてきては、ペラペラと

ページをめくり絵や写真を見ていました。

 

時々、破られたりよだれがついていたりと

困ってしまったことがありました。

 

そこで、絵本を何冊か購入したところ

大人の本には触れなくなり、

絵本を繰り返し見たり、

読んで!と渡してきたり

という行動の変化がみられました。

 

他にも冷蔵庫にくっついていた磁石に

興味を持ったので、磁石でくっつき、

形が作れるおもちゃを購入しました。

 

すると、絵本同様に磁石のおもちゃが

気に入ったようでした。

興味を持っているもの全てを与えることは

難しいですが、おもちゃに置き換えることで、

こどもの好奇心を満たしつつ、

危険の回避やママさん、パパさんのイライラを

減らすことができるはずです。

 

年齢にあったおもちゃを選ぼう

 

子供は1年間で驚くほどの成長をとげますよね?

体も心も1年前とは比べものにならないので、

おもちゃも年齢にあったものを選んでいくとよいでしょう。

 

一歳では小さいものをつまんだり、形をはめこんだりと

細かい手指の動きができるようになります。

そのため、積み木や型はめができるおもちゃなどが

おすすめです。

 

また、体力、筋力がついてくる頃でもあるので、

手押し車で歩く練習をしたり、室内ジャングルジムなども

楽しめますよ。

 

ただ、ジャングルジムは高いところから、落ちる危険がある

ので、怪我をしないよう十分注意して遊ばせましょう。

 

あるおもちゃが子供の年齢にあっているのか不安になった場合

だいたいのおもちゃには推奨年齢が設定、明記されていますので

これを目安とするがよいかと思います。

 

安全性の確認は忘れずに 

一歳児はまだ口にいれていろんなものを確認する時期です。

 

ふと気づくとおもちゃがよだれでべったりなんて

ことも普通にあるかと思います。

 

口にはいっても大丈夫な素材なのか?

誤飲する可能性のある部品はついていないか?

それまで同様に注意する必要があります。

 

おもちゃを購入する際には、

CEマークやSTマークの有無を確認するのも

ひとつの方法です。

 

これらのマークは、一定のの安全基準を

満たしたものについているため、

このマークがあれば安心して使用できます。

 

長い期間あそべるおもちゃを選ぼう

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先ほど例にあげた磁石のおもちゃのように

組み合わせ次第で様々な遊び方ができるものは

おすすめです。

 

長い期間遊ぶことができるため、幅広い年齢の

子供が使えます。

 

例えば、兄弟(姉妹)がいるご家庭でも

一つのおもちゃで一人一人、その子なりの遊び方で

楽しむことができるはずです。

 

また、子供が成長していく過程で同じおもちゃで、

違う遊び方をするようになると、こちらが

すぐその成長に気づくことができるのも良い点ですね。

 

そして、新しい遊び方が増えても、

おもちゃの数が増えるわけではないので、

収納場所は増えることはありません。

 

そのおもちゃになれているので、子供だけで

片付けもしてくれるので、ママさん、パパさんの

おもちゃを片付けることに対する負担も軽減できます。

 

おもちゃの与えすぎには注意しよう

 

いろんなものに興味を持つからといって、

遊びきれないほどのおもちゃを与えるのは考えものです。

 

個人的には、少したりないぐらいの数のおもちゃに

限定するのがよいと思っています。(感覚論ですみません)

 

そうすることで、一つのおもちゃから色々な遊び方をうみだしたり、

おもちゃを組み合わせて遊んでみたり、と自分で考える

ことをしてくれると感じています。

 

キッズスペースや児童館などを利用しよう

 

新しいおもちゃを買っても子供が気に入ってくれるかわからない…。

こんな不安ありますよね?

また、実際に遊んでみたところ、うちの子供はそのおもちゃは

はまらずにすぐにあそばなくなってしまった

なんて経験ありませんか?

 

結果として、使わないおもちゃが増えていくことになります。

そして、遊ばないならこんなおもちゃ買うんじゃなかった…

と後悔することに

 

そんな時は、まずは、ショッピングモールにあるキッズスペースや

児童館などを利用してみてください。

 

色んなおもちゃがおいてありますよね?

 

そこで子供が気に入ったおもちゃを購入するのはどうでしょうか?

うちは、この方法である程度購入するおもちゃを絞りこんでいました。

 

これならば、おもちゃをある程度試したうえで

安心して購入することができるので、おすすめです。

 

まとめ

・子供の興味を知ろう

・年齢にあったおもちゃを選ぼう

・安全性の確認は重要

・長い期間あそべるおもちゃを選ぼう

・おもちゃを与えすぎない

・事前に試す方法を探してみよう

こんな感じです。

 

いきなり、おもちゃ屋さんにいくと

数えきれないほどのおもちゃが売られていて、

こどもは目移りしてしまいます。

 

あれもこれも欲しい!

と言われてしまうこともあるかと思いますが、

上記、選び方のポイントを参考にしてみてください。