さらしなの子育てblog~赤ちゃん期&幼児期~

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1歳児におもちゃはどうやって収納させる?上手なおもちゃの片づけ方法

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赤ちゃんの時は少なかったおもちゃも、

1歳を過ぎてくると、だんだん増えてきますよね?

 

そして、片付けても、片付けてもすぐにおもちゃを

出してしまう1歳児。

子供部屋もリビングもおもちゃが散乱してしまい、

片付けるのに苦労しているママさん、パパさんも

多いかと思います。

 

ちなみに私にも子供がいますが、

私が忙しくて片づけられないと、

1日中おもちゃが出しっぱなし状態…

なんていうこともよくありました。

 

そこで今回は、上手に片付けられない人必見!

1歳児のおもちゃの収納方法についてまとめてみました。

 

絵本と大きいおもちゃだけ並べる

 

うちもそうでしたが、1歳児は自分で

手に取っておもちゃを選ぶのが大好きです。

 

そのためおもちゃを収納する時には、

子供が取りやすいように低い棚や床に

直接置くといいでしょう。

 

ただ小さなおもちゃを陳列させてしまうと、

とにかく片付けるのに苦労してしまいます。

 

そのため、我が家では、絵本と大きいおもちゃだけを

低い場所に置くようにしています。

 

大きいおもちゃとは、具体的には、

乗り物や、ボタンを押すと音が出るおもちゃ、

紐を引っ張って遊ぶプルトイなどです。

 

そういったおもちゃは、

元に戻しやすく、片付けやすいので、

1歳児の子供に好きなだけ移動させて遊ばせています。

 

何でも箱を作る

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絵本や大きいおもちゃ以外のおもちゃは、

何でも突っ込める大きめの箱を作り、

入れておきましょう。

 

ミニカー、楽器、ガラガラなどのおもちゃです。

1歳児が遊びだしたら、蓋を開けてあげ、

好きに出したり、入れたりして遊べるようにします。

 

ぬいぐるみやお世話人形も

同様にまとめて入れておくといいでしょう。

 

片付ける時に、

わざわざきれいに陳列する必要がなく、

個別の箱に入れたりする手間を省ければ、

たくさんおもちゃを出されてしまっても、

片付けるのは簡単です。

 

ちなみにうちでは、1歳の子供にも

「お片付けの時間だよ」

と声をかけ、散らばったおもちゃを何でも箱に

入れてもらうようにしていました。

 

1歳児であれば、遊び感覚で箱に入れに

きてくれることでしょう。

 

透明のケースを使う

 

1歳の子供はまだまだ小さいですが、

お気に入りのおもちゃやハマっている

おもちゃがあるものです。

 

その子が遊びたい!と思っているおもちゃが

見つからないと、見つかるまで手あたり次第

おもちゃを出してしまいます。

 

自分が遊びたいと思っているおもちゃが

すぐに見つけられるようにするためにも、

透明のケースを収納に活用するのもおすすめです。

 

例えば、うちでは、

ブロック、つみき、おままごとセットなど、

購入する時に箱に入っていたおもちゃは、

蓋の付いている透明ケースに入れ替えて収納しています。

 

子供がおもちゃを見つけやすく、

ママさん、パパさんに「これを開けて」と

頼みやすくすることがポイントです。

 

また親の方もケースの中身が見えると片付けやすく、

おもちゃを分けて収納するのも苦になりません!

 

収納の仕方に注意を払う!

 

1歳児はまだまだ話すことはできませんので、

自分がほしいおもちゃは無理してでも

取ろうと頑張ってしまいます。

 

そのため、以下のような危ない収納の方法は

絶対に避けましょう。

・おもちゃを高く積みあげる(おもちゃが崩れる危険あり)

・子供が登れるような棚に収納(子供が棚やいすから落ちる危険あり)

・フックなどにきっかけて収納(子供の服にひっかかる危険あり)

・瓶などに収納(割れて子供がけがをする危険あり)

こんな収納方法は危険です。

 

私の子供も、自分がほしいおもちゃが棚の

手の届かない場所にあると、自分で椅子を運んできて

取ってきてしまうことがありました。

 

けれど、まだ1歳児ですので、足元は不安定。

 

おもちゃを持ったまま椅子から落ちることもよくありました。

 

子供がそのおもちゃをとるために、どんな行動しそうかを、

あらかじめ想像しながら収納していきましょう。

 

親御さんが管理するおもちゃ

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危ない収納方法も考えものですが、

子供が遊ぶもの全部を手に取れるようにしておくのも

考えものです。

 

1歳児が夢中になる

粘土、クレヨン(ペン)、スタンプ、シール…

こういった物は1歳児が自由に取れるようにしてしまうと

親が見ていないところで誤飲する可能性や

家具や壁などを汚すことの原因になってしまいます。

 

また小さなパーツのあるブロック、パズル、人形の

家の小物なども開けることができないケースに

入れておきましょう。

 

お兄ちゃんやお姉ちゃんがいて、

細かいおもちゃですでに遊んでいる場合には、

とくに注意が必要です!

 

必ず1歳児には開けられない場所で保管しておきましょう。

そして、ママさん、パパさんが近くて見守りながら

遊んであげられる時に、そういったおもちゃを

出してあげるといいでしょう。

 

まとめ

・1歳になるとおもちゃが増えてきて、収納方法に悩むようになる

・移動させても簡単に片づけられるおもちゃを低い位置に置く

・大きな箱にどんなおもちゃでも一緒にいれてしまう

・透明のケースを使って、見つけやすく、片付けやすい収納を心がける

・安全な収納方法を考える

・誤飲の心配があるおもちゃや小さなおもちゃは親が管理する

こういったかんじです。

 

1歳になるとおもちゃの数も、遊び方も増え、楽しさが増す一方、

おもちゃの収納方法も工夫する必要が出てくるでしょう。

 

1歳児に合った収納方法を考え、

毎日楽しく過ごせるようにしたいものですね。