さらしなの子育てblog~赤ちゃん期&幼児期~

赤ちゃん、幼児期の子育てに関するブログです

赤ちゃんはいつからハイハイするの?ハイハイの時期の注意点

f:id:h_blog_001:20210318063211j:plain

 

赤ちゃんが寝がえりやお座りができるようになると、

「そろそろハイハイをし始めるころかな?」

とワクワクした気持ちになりますよね?

 

けれど、赤ちゃんによっては

育児書の通りの成長を示してくれなかったり、

なかなかハイハイしなかったり、

「うちの子はいつハイハイするんだろう…」

悩み始めるママさん、パパさんもいるかと思います。

 

ちなみに、うちの上の子も、ハイハイはなかなかせず、

成長が遅れているのか?とずいぶん心配をしたことがありました。

そこで今回は、赤ちゃんのハイハイの時期と

注意点についてまとめてみました。

 

ハイハイはまずずり這いを始めてから!

赤ちゃんがハイハイを始めるのは、

うつ伏せの状態で、お腹よりの上半身を腕の力で

あげられるようになってからです。

 

さらに一人でお座りができるようになり、

それからずり這いを始めます。

 

その後、だんだんと手足を動かしながら

スムーズに移動し始め、いつの間にか

ハイハイで前に進むようになるのです。

 

ハイハイを始める時期は、赤ちゃんによって

大きな差がありますが、うちの下の子は8カ月頃から

ハイハイを始めました。

 

1日で3歩ほど進めるようになったかと思うと、

1週間経った頃には、ハイハイで家中を

動き回れるようになっていたのを覚えています。

 

赤ちゃんの中にはハイハイしない赤ちゃんもいる

f:id:h_blog_001:20210318063305j:plain


ハイハイに興味がなかったり、

ハイハイの態勢が嫌いだったりすると

ハイハイをしない子もいるようです。

うちの場合、

下の子は8カ月頃からハイハイをしたのですが、

上の子の方はいつになってもハイハイはしませんでした

 

ちなみに上の子はずり這いの後、

すぐにつかまり立ちをして歩き始めました。

そして、ヨチヨチと歩き始めるようになってから、

ハイハイもできるようになりました。

 

かまり立ちや歩行の後に

ハイハイができるようになった訳ですが、

大きくなった今、同級生と比べても足腰も強く、

身体的な問題は見当たりません。

 

ハイハイを始める月齢は

本当に赤ちゃんによって様々です。

赤ちゃんの定期検診などで、お医者さんに

何か指摘されないかぎりは、ハイハイをしてなくても、

あまり気にしない方がいいと思います!

 

注意点①部屋をきれいにする

 

赤ちゃんがハイハイをするようになったら、

注意しておきたいことがいくつかあります。

まず一つ目は、

できるだけ自宅をきれいにしておくことです。

 

ハイハイをすると、ゴミやほこりが手についたり、

目に入ったものを口にいれてしまったりすることがあります。

部屋が汚いと、赤ちゃんが誤ったものを

口にいれる可能性が高まります。

 

それから、部屋が整理されてないと、

ハイハイをしながら、家具や家電にぶつかって

けがをすることもあるのです。

 

ハイハイできる広いスペースを作り、

赤ちゃんの安全を確保してあげましょう。

 

またハイハイで動き回るようになると、

ママさん、パパさんが見えない場所まで、

平気で移動していってしまいます。

 

赤ちゃんが落ちないように、階段にはガードをつけ、

ベランダやテラスの入り口は閉めておく

必要があるでしょう。

 

注意点②つかまり立ち・歩き出した時の準備をしておく

 

f:id:h_blog_001:20210318063358j:plain

 

ハイハイできるようになると、

あっという間につかまり立ちや歩行を始めます。

うちの下の子も、ハイハイができるようになって2週間後には、

かまり立ちが難なくできるようになり、

今にも歩き出しそうな状態になっていました。

 

ドア、窓、階段以外にもトイレやお風呂など

赤ちゃんがとくに興味を示しやすく、

危険も多い場所の安全管理を早めにしておくことを

おすすめします!

 

また歩行補助のためのおもちゃがある場合は出しておいたり、

靴やすべらない靴下の準備も始めると良いでしょう。

 

注意点③外では場所をわきまえてハイハイさせる

 

赤ちゃんがハイハイする姿はとても可愛いし、

どこでも動き回らせてあげたい!

と思うのが親心でしょう。

 

もちろん、

おうちの中では好きなだけ動いたらいいのですが、

家の外では注意が必要です。

 

例えば、お店、駅、病院などではハイハイを

させるのは控えましょう。

いくらきれいに見える場所でも、

何が落ちているか、何が付着しているかは分かりません。

 

またハイハイしている赤ちゃんに気づかずに

他の人がぶつかってしまう可能性だってあるのです。

 

また公園も安全そうにみえますが、

猫や犬の出入りがある場所ではハイハイはさせない方が良いでしょう。

 

もし、公園でさせるとしたら乾いた芝生の上で、

必ず着替え、絆創膏、消毒液などを持参してハイハイさせましょう。

 

まとめ

・ハイハイする時期が気になるママさん、パパさんはたくさんいる

・開始時期は個人差があるが、ずり這いをしてからハイハイをする

・赤ちゃんによってはハイハイせずに歩行を始める

・部屋を清潔にし、赤ちゃんが安心してハイハイできるようにする

・つかまり立ちや歩行もすぐに始まるため、準備は早めにする

・公園でハイハイさせる場合は乾いた芝生の上がおすすめ!

こんなかんじです。

 

赤ちゃんがハイハイする日がくるのは待ち遠しいですが、

そのタイミングには個人差があります。

 

ママさん、パパさんとしては、赤ちゃんが安心して

ハイハイできる環境を作り、その日を待ちたいですね!