さらしなの子育てblog~赤ちゃん期&幼児期~

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赤ちゃんの寝かしけのオススメは、抱っこで!!具体的な方法と注意点

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赤ちゃんはすんなり自分で寝てくれたらいいですが、

なかなかそうもいかず…

寝かしつけに苦労しているママさん、パパさんも

多いのではないでしょうか?

 

私にも子供がいますが、

赤ちゃんの頃はベッドで寝かすと大泣きしてしまうため、

抱っこで寝かしつけたことが何度もありました。

 

この抱っこでの寝かしつけに赤ちゃんが慣れてくれると

ママでもパパでもできるし、外出時に活用できる方法

なのです!

 

そこで今回は抱っこでの寝かしつけの具体的な方法と

その注意点についてまとめてみました。

 

外出先では抱っこで寝かしつけが便利!

 

寝かしつけは、

ミルクだったり、ベビーカーの中だったり、車内だったり...

赤ちゃんによって、本当に様々ですよね。

 

ただ、外出中にミルクをあげた際に寝てくれても、

授乳室からは出なければいけないし、

ベビーカーや車内ですと、下ろさなければいけない

タイミング多くあります。

 

一方、抱っこした状態で外出し、寝かしつけてしまえば、

階段、バスの中、飲食店などへの出入りがあったとしても、

抱っこしたままでいれるので、赤ちゃんを起こさずに済むのです。

 

ちなみに私は、自宅でミルクを済ませたら、

身支度を整えて、抱っこで外出してました。

そうすると、移動中にぐっすり寝てくれて、

こちらも穏やかな気分に…

なんてことが多々ありました。

 

赤ちゃんと外出を楽しみたい場合には、

抱っこでのお出かけが本当に便利です!

 

抱っこで寝かしつける具体的な方法

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抱っこでの寝かしつけは、一見簡単そうにみえますが、

実はなかなか難しく、慣れないと赤ちゃんは

まったく眠ってくれません。

 

私も子供が生まれてすぐは、

抱っこでの寝かしつけがなかなか上手くいきませんでした。

それもそのはず…

腕だけの抱っこで寝かしつけようとしていたからでした。

 

腕だけの抱っこでの寝かしつけをしてみると、

そのうち腕などがしびれて、疲れてしまい、

つい、腕などを不用意に動かしてしまい

赤ちゃんを起こしてしまうのです。

 

そこでおすすめなのが、腕だけでなく、

首が座らない新生児でも使うことができる

抱っこ紐やスリングを使って抱っこする

ことです。

 

赤ちゃんが新生児の頃から抱っこ紐やスリングに

慣れてくれることで、

抱っこで寝付きやすくなってくれます。

 

また抱っこ紐やスリングでユラユラしているときは

立っていなければいけないですが、

赤ちゃんが寝てしまえば、赤ちゃん自体の体勢は変えずに

自分は座ることもできます。

 

パパでも使える大きさのものも発売されているので、

ママとパパ両方が使えるものを選んでみるのがおすすめです。

 

パパによるスリングを使っての抱っこ寝に

赤ちゃんが慣れてくれた結果、寝かしつけは

パパがしてくれているなんて知り合いもいましたよ!!

 

抱っこで寝かしつけの注意点①温度調節ができていない

 

抱っこでの寝かしつけをする場合、

いくつか注意したいポイントがあります。

 

抱っこは身体が密着しているため、

赤ちゃんが暑くなりやすいのです。

そのため、あらかじめ寝てほしい場合には、

衣服を着させすぎないようにしましょう。

 

とくにコートを着たまま室内に移動する場合は

注意が必要です。

 

また日の当たる場所では日傘や帽子を利用して、

抱っこしている赤ちゃんに日が当たらないようにしたり、

靴下を脱がせてあげたり、

 

こまめな温度調節を心がけましょう。

 

抱っこで寝かしつけの注意点②ママの負担が大きい

 

抱っこでの寝かしつけは、

ちょっとした小一時間のお昼寝や外出の際だけ

と時間を限定するのであれば非常に便利です。

 

ただ抱っこでの寝かしつけを

普段の夜の寝かしつけの習慣にしてしまうと、、、

 

寝かしつけをするのがママの場合、

けっこうな負担になってしまいます

 

いくら抱っこ紐やスリングをつかっての抱っことはいえ、

抱っこし続けることになるので、

寝不足になってしまったり、

疲れている産後の体への負担となり、

腰や背中が痛くなったりしてしまいます。

 

私も生後数か月のうちは子供を、抱っこ紐を利用せずに、

腕だけの抱っこで寝かしつけを頑張っていました。

 

その結果、腰痛になってしまったり、腕が腱鞘炎になってしまったり、

体が悲鳴をあげる結果となってしまった経験があります。

 

抱っこ紐やスリングをつかっての抱っこであれば、

ここまでならなかったかもしれませんが、

やはり夜中ずっとだっこというわけにはいかないですよね?

 

夜の寝かしつけには、抱っこを使わない!!

と決めるのは難しいかもしれませんが、

寝たらすぐに布団に移したり、

寝かしつけをパパに託したりして、

負担を減らすようにしましょう。

 

抱っこでの寝かしつけは卒業も必要

 

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抱っこでの寝かしつけは、

生後数か月間など体重が軽いうちであれば

おすすめです。

 

ただママやパパへの負担を減らすために、

夜は抱っこで寝かせないようにしたり、

赤ちゃんの体重が重くなってきたらやめたり、

抱っこでの寝かしつけから卒業するタイミングを

見計らう必要があります。

 

1日数回ある昼寝と夜の寝かしつけの際に、

最初からベビーベッドや布団で眠る練習

毎日続けてみましょう。

 

ちなみに私の子供は生後6か月ぐらいからは、

抱っこでの寝かしつけは、外出する際の抱っこ紐の場合だけに

なりました。

 

ベビーベッドの寝やすさに気付いたのか、

自宅ではベビーベッドで難なく寝ついてくれるようになりました。

 

まとめ

 

・抱っこでの寝かしつけは外出時に活用しよう!

・抱っこでの寝かしつけは抱っこ紐やスリングを利用する

・抱っこした状態で寝入ってしまったことを考えて、衣服を脱がせる

・抱っこでの寝かしつけで疲れないようにする

・抱っこでの寝かしつけには卒業するタイミングを設ける

こんなかんじです。

 

抱っこでの寝かしつけは、外出時には非常に便利だし、

ママでもパパでもできる寝かしつけ方法です。

 

ただし、ママさん、パパさんへの負担も考えると、

赤ちゃんが大きくなってからは他の寝かしつけ方法を

取り入れると良いでしょう。