さらしなの子育てblog~赤ちゃん期&幼児期~

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1歳児の寝つきが悪い!今すぐできるおすすめの対処方法

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赤ちゃんの時は良く寝てくれたのに…

1歳を過ぎたら、なかなか寝てくれなくなった!

と悩んでいる

ママさんパパさんもいるのではないでしょうか?

 

私も子供が1歳になる頃、

子供の寝付きが悪く、苦労した経験があります。

子供が早く寝てくれないと、

朝起きるのが遅くなってしまったり、

自分自身がなかなか休めなかったりして、

とても辛いんですよね?!

 

そこで今回は、私の経験をもとに、

寝つきが悪い1歳児を

上手に寝かせるための方法をまとめてみました。

 

朝寝をやめてお昼寝は1日1回へ 

まず、夜の寝付きが悪くなってしまう理由に、

まだ朝寝をしているというものがあるでしょう。

 

朝寝をしていると、

午後の昼寝の時間が遅くなってしまい、

夜なかなか眠くなりません。

 

1歳を過ぎたら、朝寝をやめ、

お昼寝の1日1回にしましょう。

 

私は、朝寝をやめると同時に、

昼ご飯の時間を早めるようにしました。

 

11時から12時の間に昼ご飯を食べさせ、

その後すぐにお昼寝を開始します。

 

14時から15時には昼寝から目覚めてくれるので、

夜の就寝時間までにも十分起きている時間があり、

夜の寝付きがぐっとよくなりました。

 

夕方からのスケジュールを変えてみよう

昼寝が終わったら、

子供をベビーカーに乗せて買い物に付き合わせたり、

テレビを見させている間に夕食を作ったり…

 

そういった時間の過ごし方をしているご家庭は

多いことでしょう。

 

私もそうでしたが、

夕方の時間の過ごし方を変えることでも、

1歳児の寝付きを良くすることができる

と気づいたのです。

 

まず昼寝が終わったら、

公園での外遊びや室内でのすべりだいや階段上りなど、

30分から60分ぐらいは

子供とアクティブに過ごしましょう。

 

17~18時が過ぎたら、

食事、お風呂、絵本の読み聞かせを行っていきます。

 

ポイントはテレビやスマホは見せず、

夜にかけてのお出かけや

お友達などとの夜ご飯は避けることです。

 

昼寝後に1時間ほどアクティブに過ごしたら、

その後は徐々に静かに過ごすように心がけるのです。

 

そうすることで、子供が眠くなりやすく、

すんなりと寝入ることができるものです。

 

スリーパーを見直そう 

いざ寝る時間になったら、

眠りやすい環境を整えてあげることも大切です。

 

1歳児ですと、布団やタオルケットをかけるだけでは

すぐによけてしまいます。

冬用、夏用それぞれのスリーパーを用意してあげましょう。

 

冬は足も隠れるタイプ、

夏は足が出る半袖半ズボンタイプ

のスリーパーがおすすめです。

 

寝入る時にポカポカと体が温かかったり、

柔らかいスリーパーに包まれていたりすることで、

小さい子は寝入りやすくなります。

 

ちなみに私の子供は、

眠る前にスリーパーを持って行くだけで、

自分からスリーパーの上にゴロンと転がり、

早く着せてほしいとせがむようになりました。

 

それぐらいスリーパーありと、なしでは

寝心地が変わってくるのだと思います。

 

ママやパパ、兄弟との就寝時間をずらす 

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1歳児はまだまだ小さいし、

一人では眠れないと思われがちですが、

 

実は寝入る時にママ、パパ、兄弟などがいることが

刺激となってしまい、

なかなか寝付けない場合も多いものなのです。

 

1歳児を含めて兄弟全員で

同じ時間に寝かせようとしていたり、

親の就寝時間に子供を寝かせようとしていたりする場合は、

そのせいで寝付きが悪くなっていることがあります。

 

家族のもぞもぞ動く音やいびきなどが

気にならないように、

1歳児をベビーベッドなど、一人で寝かせても安全な場所で、

単独で寝てもらいましょう。

 

ママやパパのトントンなどの寝かしつけが必要な場合には、

二人きりの静かな寝室で寝かしつけを行います。

 

兄弟がいる場合には、1歳児を1番最初に寝かせ、

1歳児が寝入ってから上の子を同室で寝かせるようにします。

 

またママやパパも1歳児がしっかり寝入ったことを

確認してから、眠るようにしましょう。

 

1時間以上寝付けない場合

活動的に1日を過ごしても、

頑張ってトントンしても

どうしても寝てくれないこともあるでしょう。

 

1時間以上たっても1歳児が寝てくれない場合には、

一度、1歳児を明るいところに連れて行きましょう。

 

水やミルクを飲ませ、おむつ替えをします。

もう一度絵本の読み聞かせをしてもいいでしょう。

 

15分ほど経ったら、

もう一度寝かしつけを最初から行ったり、

ベッドに横にならせたりしましょう。

 

とくに泣き止まない場合には、

のどが渇いていたり、

熱があったりする場合があります。

 

普段と何か違う部分がないか

気をつけて様子を見てあげましょう。

 

60分以上寝なくても、

もう一度おもちゃを出して遊ばせる、テレビを見せる…

こういったことはする必要はありません。

 

静かに夜を過ごしていくうちに、必ず眠ってくれるはずです。

 

まとめ

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いかがでしたか?

1歳児の寝付きが悪い場合には、

今回紹介した方法を参考にしてみてください。

 

赤ちゃんの時のように、1歳児をスムーズに

寝かせるのはなかなか大変かと思います。

けれど、ポイントをおさえて子供と過ごせば、

寝付きも良くなるはずです。

 

毎日のことですからめげずに頑張っていきましょう。