さらしなの子育てblog~赤ちゃん期&幼児期~

赤ちゃん、幼児期の子育てに関するブログです

赤ちゃんのお風呂をパパに任せたい!安心してお任せするために

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通常赤ちゃんをお風呂に入れる時間帯となる

夕方から夜にかけては、夕食の準備や翌日の準備など

やることがたくさんあって、

ママさんにとって忙しい時間帯ですよね?

 

手伝ってもらえるなら、

パパに赤ちゃんのお風呂を手伝ってほしい!

と思うママさんも多いはず。

 

また、赤ちゃんとパパのコミュニケーションの時間を

設けるために、お風呂はパパの担当、

と決めているご家庭もあるでしょう。

 

ちなみに我が家でも、パパが子供をお風呂に

いれてくれることがよくあります。

 

今でこそ、

難なく子供をお風呂にいれてくれるパパですが、

うちの子供が赤ちゃんだった頃には、

なかなか上手くいかないことが何度もありました。

 

そこで今回は、

安心して赤ちゃんのお風呂をパパに任せたい人必見!

 

赤ちゃんのお風呂の上手な入れ方についてまとめてみました。

 

ベビーバスを使っている場合

 

まず赤ちゃんが生まれたら、

1歳ぐらいまでは、ベビーバスを使う場合が多い

と思います。

 

ベビーバスを使ったお風呂の入れ方は、

産院などで指導がありますね。

パパにお風呂を任せると決めたら、

必ずどうやって赤ちゃんを洗うかは

改めて夫婦で確認し合いましょう。

 

お湯の温度、赤ちゃんの首の支え方、

洗い忘れしやすい場所など…

 

いざ実際に赤ちゃんをベビーバスに入れると、

「どうやってやるんだっけ?」

と迷ってしまうことも多いものです。

そうならないためにも、

事前に確認しておく必要があるのです。

 

ちなみに私はパパに、

赤ちゃんをお風呂に入れている動画を見てもらいました。

 

動画だとスムーズなお風呂の流れが分かり、

パパも戸惑わずにお風呂に入れることができました。

 

お風呂に入れる段取りを口で説明するだけでなく、

動画や育児書などパパが理解しやすくなるものを

ぜひ取り入れてみてくださいね!

 

お風呂場でお風呂に入れる場合

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ベビーバスがないお家や

赤ちゃんが成長してきた場合には、

お風呂場で赤ちゃんと入浴するようになるでしょう。

 

そして、パパも一緒にお風呂に入る分、

危険や難しさも増えていきます。

 

・湯船のお湯が熱すぎないようにする

・赤ちゃんから目を離さない

・入浴させすぎない(5分程度)

・お風呂用の浮き輪やバスチェアの使い方

・パパが洗っている時に、赤ちゃんをどうするか

こういったことは夫婦で確認しましょう。

 

とくに赤ちゃんが喜んでいると、

つい湯船に長くつからせすぎてしまうことがあります。

 

のぼせてしまうことはもちろん、

体が火照りすぎてしまうこともあるので、

タイマーを設定するなどの工夫をして

入浴時間を一定に保つ仕組みをつくりましょう。

 

お風呂に上手く入れられない理由は一緒に考える

 

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パパが毎日ではなく、

できる日だけ赤ちゃんのお風呂を担当している場合、

パパがお風呂に入れるとなぜか

赤ちゃんがギャン泣きしてしまうことがあります。

 

そうすると、せっかくのお風呂タイムが楽しくないし、

ママさんもパパさんも不安な気持ちになってしまいますよね。

 

お風呂に上手く入れられない理由は、

ママも一緒になって考えるようにしましょう。

 

例えば、我が家では、

ママが日頃赤ちゃんの体にかけているお湯の温度に比べ、

パパがかけているお湯の温度が低い、

ということがありました。

 

温かい温度に慣れていたうちの子は、

温度の違いのせいで泣いてしまうことがあったのです。

 

また、赤ちゃんが1歳前後になると、

お風呂の戸が閉まっているときに

怖くて泣いてしまうこともありました。

 

いつも一緒のママの顔が見えないお風呂タイムに

不安を感じてしまったのです。

 

そんな時には、数日間は続けてパパにお風呂を任せ、

子供側にもママがいないお風呂に慣れてもらう

しかありませんでした。

 

こういったことは、

パパと赤ちゃんの様子を一緒に見たり、

どのタイミングで泣き始めたかを

確認することで解決方法が分かってきます。

 

「パパとのお風呂は泣いてしまうからママが入れる」

ではなく、解決策を夫婦で模索していきましょう。

 

着替えは引き継ぐ

  

パパがお風呂から着替えまで一人で全部できることは最終目標。

 

最初のころは、パパがお風呂に入れたら、

ママがタオルを持って、着替えを引き継ぐといいでしょう。

 

赤ちゃんにクリームを塗って、おむつをつける…

服を着せて、髪を乾かして、梳かす。

 

お風呂の後もやることはたくさんあります。

パパが慣れるまでは、二人でできることを分担するのがおすすめです。

 

赤ちゃんにお兄ちゃんやお姉ちゃんがいる場合には、

赤ちゃんのお風呂が終わったら、

続けて上の子もパパにお風呂をお願いして、

着替えはママがやる。

 

こういった流れを作るのもおすすめです。

 

お風呂時間のルールを作る

 

赤ちゃんのお風呂をパパが担当するとなると、

どうしてもパパが帰宅するまでは

お風呂に入れられない…

とママが思ってしまうこともあるでしょう。

 

またパパの方も、

「自分の帰宅が多少遅くなっても、

  お風呂は待っていてほしい」

こういったことを望むようになってしまいます。

 

けれど、そうなってしまうと、

赤ちゃんの生活リズムが崩れてしまうのです。

 

そうならないためにも、ルールを作りましょう

・19時までに帰宅しない場合にはママがお風呂担当

・パパは週末をメインにお風呂を担当する

・お酒をたくさん飲んだ日は赤ちゃんのお風呂は担当しない

我が家はこのようなことを夫婦で決めていました。

 

パパが意欲的にお風呂を担当してくれていたとしても、

ちゃんとルールを設け、

赤ちゃんの生活スタイルや安全は確保しましょう!

 

まとめ

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1. 動画や育児書でベビーバスを使った入浴のさせ方をマスターする

2. 湯船につかる時間には特に注意をする

3. お風呂で泣いてしまう原因を見つけ、解決策を見つける

4. パパが慣れるまでは、着替えはママが引き継ぐ

5. あくまでも赤ちゃんの生活リズムを大切にする

こんなかんじです。

 

パパに赤ちゃんのお風呂を任せるためには、

パパが入浴のさせ方をしっかり理解するだけでなく、

ママのフォローが必要となります。

夫婦で協力して、

みんなにとって楽しいお風呂タイムが作れるように

工夫していきましょう!