子供と旅行の移動手段は何といっても車！車移動を最大限に活かす方法

子供との旅行に車を利用したい！

そんなふうに思うママさん、パパさんもいるでしょう。

普段のちょっとしたお出かけの際でも

車を利用していると、

長距離・長時間の移動となる旅行では

より一層車移動だったら乗り切れそう…

そんな風に思いますよね。

ちなみに我が家も、子供との旅行の移動手段には、

車を利用することが非常に多いです。

ただ、車での子供との旅行はメリットも多いですが、

車移動ならではの大変さや注意したい点も多くある

と感じています。

そこで今回は、子供と車で旅行に行きたい人必見！

車移動を活用する方法をまとめてみました。

車で子供と旅行に行くメリット

まず子供との旅行で移動手段に車を利用すると、

良いことがたくさんあります。

子供との旅行では、

ベビーカー、おもちゃ、大量の着替えなど

どうしても荷物が多くなってしまいます。

けれど、車であれば大きな荷物でものせることが

可能です。

子供の数が増えれば増えるほど荷物は増えますから、

車移動が非常に便利といえるでしょう。

また車移動の場合は、

子供が車内で寝てくれることも多く、

ぐずったり、うるさくしてしまったりする時間を

減らすことができます。

とくに子供が小さい場合、

車が動いている間は、機嫌よく過ごしてくれる

赤ちゃんもたくさんいます。

万が一、ぐずったり、うるさくなったとしても

他の方に迷惑をかける心配、不安もないので

ママさん、パパさんも気が楽です。

我が家も、一度車での旅行を経験してからは、

車で行ける場所を子供との旅行に選ぶことが

多くなりました！

車で子供と旅行に行くデメリット

メリットが多い車を使った子供との旅行ですが、

もちろんデメリットもあります。

車が乗り慣れてなく、苦手な子は泣いてしまったり、

乗り物酔いをしてしまったりすることです。

ちなみにうちの子も1歳過ぎてからは、

乗り物酔いをしてしまうことが多くなりました。

高速道路では問題ないのですが、

カーブの多くなる山道では具合が悪くなってしまうのです。

そのため、子供はもちろん不快な気分になってしまうし、

一緒に乗っている親の方も気が抜けません。

また車移動では予期せず渋滞に巻き込まれたり、

事故に遭ったりすることもあります。

子供が小さければ小さいほど、

そういった状況を乗り切るのは大変になります。

車での子供との旅行を成功させるために、

どんなことに気をつけて、

車での旅行をすべきかについてまとめてみます。

出発時間を工夫する

まず工夫したいのが出発時間です。

まだお昼寝がある子供であれば、昼寝時間や

大きい子であれば夜の就寝時間に合わせて

出発するといいでしょう。

私も旅行の移動の際には、

お昼ごはんを食べた後の13時頃、

子供のお昼寝が始まる時間に出発することが

多いです。

そうすると、静かに運転でき、

また数時間休憩なしで移動できるので、

目的地にスムーズに近づくことができます。

早朝の方が元気で、車内でぐずらない子は

朝ごはんを食べる前に出発、最初の休憩で

朝ごはんを食べるという方法もあります。

朝から時間を有効活用し、早めの時間帯に

目的地に着くようにしてしまうのはどうでしょうか？

出発時間はとにかく子供のペースに合わせて

きめましょう。

これが、上手く車移動を進めるうえでのコツだと

思います。

休憩ポイントを決めておく

ミルク、おむつ替え、トイレ休憩、食事など、

少なくても1時間に1回は、やすむポイントを

あらかじめ調べておくことも大切です。

うちの場合、食事をした後は30分ほど

散歩や買い物をするようにしています。

運転者の体のコリをほぐして、

疲れをとってくれるだけでなく、

子供が乗り物酔いしにくくすることが

できるはずです。

私の子供もそうですが、

あまりに休憩が少なすぎると、

疲れが溜まってしまい、機嫌が悪くなったり、

具合が悪くなったりしてしまいます。

移動のペースはゆっくりになってしまいますが、

こまめに休憩をとるように心がけましょう。

あると便利な持ち物

子供との旅行で必要なもの、

普段のお出かけに持って行くもの以外に、

車移動に役に立つ持ち物があります。

例えば、子供に着せる衣服、着替えは

お腹を締め付けないものを選びましょう。

また足元は冷房で寒くなければ、

ビーチサンダルなど足が楽な履物に

履き替えさせるといいでしょう。

まるで自宅でリラックスしているような

状態で車に乗せてあげると、

子供にとっては快適なのです。

また車内で飲ませるための飲みものは、

ストロータイプの水筒や、

ペットボトルにストローをつけて

渡してあげるのがおすすめです。

ストローがついていると、

頭を上に向ける必要がなく飲めるので、

飲み物をこぼしにくく、パッと飲むことが

可能となります。

さらに後部座席に座っている

子供の様子や表情が見られるように、

後部座席が見られるミラーを

車につけておくといいでしょう。

いざという時に子供の様子が分かると、

少しは安心して車移動を進めることができます。

まとめ

・子供との旅行では車を利用すると便利な場面が多い

・車に慣れていないと、機嫌が悪くなったり、乗り物酔いしてしまったりする

・出発時間は子供の眠くなるタイミングに合わせると良い

・休憩はこまめにとり、子供を疲れさせすぎない

・衣服や飲み物に気を配り、快適に車内で過ごせるようにする

こんな感じです。

子供とのせっかくの旅行ですから、

移動も快適で楽しく過ごせたらいいですね。

車移動では子供のことを第一に考え、

安心、安全に移動ができるように心がけましょう。

車移動がスムーズにいけば、旅行も楽しくなるはずです。